JavaScript

サイ本読書記 10章 モジュールと名前空間

10章は、ライブラリなどの製作者向けの情報が多いようです。 名前空間という概念はXHTMLやCSSでも存在しているので、わりと読み進めやすかったです。 JavaScriptの名前空間 JSには、名前空間を定義するための機能が存在しない。しかし、オブジェクトを使って…

サイ本読書記 9章 クラスとコンストラクタとプロトタイプ(後半

プロトタイプオブジェクトは、前半で示したようなユーザー定義クラスだけでなく、組み込みクラスにも継承されている。そして、そこにプロパティを追加する事もできる。 ただし、他の人がさわった時に混乱するので、普通はやらない。例外として、古いブラウザ…

サイ本読書記 9章 クラスとコンストラクタとプロトタイプ(前半

9章です。9章は難しい上にページ数が多いので、前半と後半に分けたいと思います。 ほんと難しいので、後半は今の時点ではスルーするかもしれません。9章は、JavaScriptを書く上の必須知識というよりは、オブジェクト指向的に書くにはどうするのかという内容…

サイ本読書記 8章 関数

ここ暫く時間が取れなかったサイ本読書記ですが、ようやく8章を読めました。 8章は関数について詳しく解説しています。 組み込み関数とユーザ定義関数は同じ感覚で使える …というのは利点な気もするけど、超初心者の頃は例によって分りづらかった。 用意され…

サイ本読書記 7章 オブジェクトと配列

大きく分けて前半がオブジェクト、後半が配列という構成。 オブジェクトとはなんぞや 『プロパティ名:プロパティ値』 という形式のデータを集めた物。 個人的には、オブジェクトは袋で配列は棚という雰囲気(どうでもいい)。 オブジェクトの作り方 オブジ…

サイ本読書記 6章 文

文とは? JSに何かを命令する物。 5章でやった式は、それ自体では特に何も起こらない。 var hoge = "abc"; のように代入などが起きる事はあるが、それは副作用による物。 文とは、いくつかの式が集まって命令になっている感じ。 式文 副作用を伴う式の文。 …

サイ本読書記 5章 式と演算子

式とは? 式と聞くと、算数みたいな 5+1=6 みたいなあれが思い浮かぶけど、基本はその方向性。 ただ、もうちょっと複雑だったり、逆にシンプルな物もある。 例えば、『i』という変数があったとして、i、それ単体でも『変数式』と呼ぶ。 あとは、これまで普通…

JSを勉強していて解りにくいと感じた所

素人から見た、プログラムを勉強する時に感じたメモ。サイ本に載っているコードで、 last_char = s.charAt(s.length - 1) という物があります。 これが解りにくい! 何が解りにくいって、どの単語が変数でどの単語がプロパティでどの単語がメソッドで…という…

サイ本読書記 4章 変数

「変数」というと、よく「入れ物」のように例えられてシンプルな内容に思えてましたが、その実中々に深い内容でした。 変数のデータ型 JSでは、JAVAやCのような、『変数のデータ型』が無い。 ので、何でも入れられる。 文字列と数値を連結すると、JSが空気を…

サイ本読書記 3章 データ型と値

3章は色々と難しいので、飛ばし読みしますた。 リテラル 復習になるけど、リテラルとは定数の事。 プログラム部分じゃなくて、単なる文字列とか数値とかそういうの。 数値リテラル 数の事。 浮動小数点とかx進数とかわけわからないので、もう少しLvうpした…

サイ本読書記 2章 字句構造

解らなくて調べた単語 トークン 英語で言うところの英単語 リテラル 定数の事。 コードに直接書いた値 単なる文字列や論理値などがそれに当たる。 読書メモ 2章は、JSの構文みたいな物の解説です。 この辺りは以前にも勉強した事があったので、わりとスムー…

サイ本読書記 1章 JavaScriptの概要 〜読書メモ〜

前回の記事で解らない単語は大体調べられたと思うので、それを元に読み進めていきます。 1章はその名の通り、JSの概要といった内容で、JSの特徴や本当に簡単なサンプルコードなどが簡潔に書いてあります。 いきなり1章が50ページ!とかだと挫折してしまいそ…

サイ本読書記 1章 JavaScriptの概要 〜用語まとめ〜

まずは解らない用語のまとめ 本を読むにしても、「知ってて当然のように載っている単語」が解らないから、そこを調べながら読み進める事になりそう。 ほんと地獄だぜフーハハハーハァ! 汎用的なプログラミング用語を解説した本が欲しいなあ。 インタプリタ プログラ…